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「フィギュア用ラボメンピンバッジ」の使い方について

先日の「AK-GARDEN【5】」より販売を開始した「フィギュア用ラボメンピンバッジ」ですが、こちらのエントリに書いた通り真ちゅうで出来たいわゆる「エッチングパーツ」です。
模型用のディテールアップパーツ(1/700艦船模型の超細かい艤装品や小スケールフィギュア用のメガネなど)によく用いられるものですが、馴染みのない方もおられるかと。

そこで、簡単にではありますが、取り扱い方をまとめておきます。
R0011578.jpg


(以下画像クリックで拡大:別ウィンドウで開きます)

必要なもの:
・フィギュア用ラボメンピンバッジ
・メタルプライマー
・切り離し用の工具(デザインナイフなど)
・両面テープ
・カッティングマット(切り離し作業で使います。厚紙などでも代用可能ですが持っていると便利)
R0011606.jpg

「Three Sheeps Design」さんからご指摘いただきました!
 下が柔らかいと歪み易いので、切断する際はカッターマットよりも
 アクリル板などの硬い板がオススメです。

 とのことです!ぎゃー!知らなかった!ありがとうございます!

あると便利なもの:
・手袋(軍手だと作業しにくいので薬局などで売っている綿のものがよいかと)
・エッチングヤスリ
・ピンセット
R0011605.jpg


0.台紙から外します
 真ちゅうは大変にサビ易い金属です。
 他所のエッチングパーツですが、素手で触れたところが指紋状にサビてしまった経験があります。
 可能であればこの工程は手袋をしておくと安心です。

 また、真ちゅうはとても軟らかい金属です。
 販売時に折れ曲がることを避けるために台紙にテープで固定しているのですが、この台紙から外す際には力をいれずにテープを取り除く方が安全です。
 復元できないくらい折れ曲がってしまったらもう1枚買って(ry

1.表面を保護します
 サビを防ぐため、表面にメタルプライマーを塗布します。
 メタルプライマーとは、金属モデルや金属パーツを塗装する場合の下地塗料です。
 これを塗ることで塗料の食いつきをよくする目的で用いますが、金属表面の酸化防止剤としても効果があります。
 自分は入手しやすいGSIクレオスの「Mr.メタルプライマースプレー」を使用していますが、基本的にどのメーカーの製品を使っても構わないと思います。
 普通の塗料のように部品に塗り付けて使います。
R0011607.jpg
廃プラ材などで持ち手を作って作業するのが常道
家の中でスプレーするのはやめましょう


 塗装が必要な部品の場合、メタルプライマー塗布前に800番くらいの紙ヤスリで表面を削って塗料・プライマーの食いつきをさらによくするという方法があるようですが、今回は不要だと思います。

 #この工程以降は素手で触れても問題ありません。

2.部品を切り離します。
 エッチングパーツもプラモデルと同じように必要なパーツは不要な部分とゲートでつながっています。
 このゲートを切り離しますが、切り離しにはエッチング用・金属加工用、あるいはデザインナイフのように刃先が交換可能な工具を使用してください。
 模型用ニッパーを使用しますと刃を傷めます(そもそも刃が入らないかも)。
R0011610.jpg


 先に述べたように真ちゅうは軟らかいので、デザインナイフがあれば十分だと思いますが、腐っても金属部品。エッチングパーツを切り離した後は必ず刃が鈍りますので、交換しておきましょう。
 切れ味が落ちた刃物の使用は思わぬ怪我の元です(経験多数)。
R0011609.jpg
切り離したいところに刃を押し当てるだけで十分です
カッティングマットがあると安心

ちなみに自分は左利きです


いきなり最小の1/12では難しいと感じたら、1/3や1/7の大きめなものから練習して慣れていくのがよいでしょう。

3.ゲート跡を整えます。
 丁寧に切り離せばそのままでもよいのですが、なにせモノが小さいためほんの少しの不揃いでも結構目立ちます。
R0011611.jpg
ぴょこんと出ているのがゲート跡


 そこで、ヤスリを用いてゲート跡を整えるとさらにイイ感じに仕上がります。
 個人的なオススメはタミヤの「エッチングヤスリ」です。目が非常に細かく、切れ味もよいので安心して使えます。
R0011614.jpg
よく削れるため焦ると削れ過ぎてしまいます
ごりごりと一気に行うのではなく、そっと様子を見ながら削るとよいです


 このとき、ピンセットを持っていると作業がしやすいです。
R0011615.jpg
ゲート跡がなくなりました


4.フィギュアに固定します。
 ピンバッジの裏面に小さく切った両面テープを貼り、フィギュアに固定して完成!
R0011616.jpg
両面テープの貼り付けにもピンセットはお役立ちです

ね、簡単でしょ?(ボブ・ロス風に)

R0011617.jpg


そのままでも問題ないと思いますが、ディテールを際立たせたい方は
ガンダムマーカーやエナメル塗料などでスミ入れを行ってもよいかもしれません。

自由に使って楽しんでくださいね!
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[ 2013/11/29 20:17 ] アフターケア | TB(0) | CM(0)
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